• 2巻カバー下
  • 「第26話 けりたい顔面」
  • 3巻カバー下
  • 5巻幕間「大陸の民族」
    など

ラコタ族


公開日:2025年6月7日
最終更新日:2025年6月7日
この記事のバージョン:1.0.0
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このページの情報
目次
ラコタの男はよく働きよく命令しよく妻を手で叩く。
ラコタの女はよく傅きよく従いよく夫を包丁で刺す。
────ラコタの家の格言
特領七民族の一つ。大きな耳たぶが特徴のタナ系民族。代表的なキャラクターには、守護室室長セドナ=ブルゥやシオと同期のアヤ=グンジョーがいる。
特徴:肌→明色系、耳→大きな耳たぶ、瞳→つり上がった黒い目・虹彩が大きい(陸側)または小さい(海側) 髪→深い紺色
信仰:司道
意味:「家族」
系統:タナ系(海を故郷とする大きな耳たぶの民族)
民族性:傲慢な努力家
民族色:青色。故郷の海を想う気持ちを表している。
歴史
ラコタ族は元々ホブニル地方の海側に住む黒目の小さなサン族と陸地側に住むムン族という別の民族だったがカドー帝国の支配をきっかけに共同体となった。この両者はカドー帝国打倒数百年に渡り有効な関係を築いていたが海陸戦争をきっかけに関係は悪化。戦争に負けた陸側は戦後の賠償金と重税を海側に課せられ苦しめられることになった。しかし、灰白色の死の汚染により人が海に住めなくなるとその関係は一転、今度は海から逃げてきた海側が陸側に弾圧されることになる。昔は交易民族と呼ばれ、西側の別大陸やロビンなどの東海岸側との交流もあった
文化
・手の甲で頭を叩いたり、舌を見せたりするのは親しい者同士への挨拶。この風習は一説には舌の色で健康を確かめ合っていたことの名残と言われる
・猫を食べる
・一夫一妻を採用している
補足
ニガヨモギの使者が襲来した際に "圕の大魔術師" コマコ=カウリケを輩出した。

ラコタ族のキャラクター

カフナ第86期生
アヤ=グンジョー
カナ=ミドリィ
ユキ=チャイロウ
守護室
セドナ=ブルゥ(守護室室長)
ミサキ=ヴェルトー(守護室室長直属隠密部隊)
シンジ=ヴェルトー(守護室室長直属隠密部隊)
ヨウ=シオウ(樹マナ大陸最強)
ハナ=ブラウニー(カフナ第86期生の見習い時の体力づくり監督も務める)
案内室
ユイ=ニューハクショウ(案内室室長)
司書室
チセ=レッドウ(カフナ第86期生の副担任の一人)
財務室
セイマ=ゴルド(財務室室長)
センズ=ヒイロ(イシュトア=セロスの同期)
法務室
カズ=ブラーク(マクイルマリナリで偏架を取り締まる,カフナ第86期生の授業も受け持った)
ラコタ自治区関係
クラン=ブルゥ(ラコタ自治区族長, 鮮革党序列第一席)
ミツエ=キン(暦の大魔術師, 旧ラコタ自治区族長)
作家
ルゲイ=ノワール(「黒の書」の著者)

※ラコタ族の可能性が高い人物

ヒロ=ベニ(文士四天君の一人)
ツネ=シロ(「4頁の冒険」の作者)
トシ=ネズチャ(「仙侠伝」の著者)
ケン=クロイー(数々の言葉を残す)
シシド=グリン(「世虫」の著者)
アイゾウ=シコン(「光を帯びた森の奥から」の作者)
アズ=リョック(天文学者)
タクミ=ゲール(望遠鏡を発明した天文学者)
ミナト=トキワ(奴隷解放運動を行った人物)
リョーマ=コウロゼン(マム・ラ・ザットの言葉を残す)

出典

  1. ^ 5巻カバー下 「ラコタ族の顔の違い」
  2. ^ 3巻カバー下 「ラコタ族」
  3. ^ 5巻119p 幕間の民族紹介「ラコタ族」
  4. ^ 8巻50p 「ホブニル地方」
  5. ^ 2巻35p チャクに読み聞かせるシオの説明
  6. ^ 2巻25p ラコタ族のことが嫌いなチャクのセリフ
  7. ^ 6巻192p シンジとミサキのカモフラージュを入れた会話
  8. ^ 「第48話 好奇心の化身 後編」8p シオのセリフ

参考文献

世界観 考察 関連情報 その他