掲載情報
タイトル:「第五十一話 華麗なるティキーカ 前編」
掲載号:『good!アフタヌーン』2025年5月号
発売日:2025年4月7日
ページ数:17p
作者近況:「先月に続き徹夜で歯医者へ。」
掲載号:『good!アフタヌーン』2025年5月号
発売日:2025年4月7日
ページ数:17p
作者近況:「先月に続き徹夜で歯医者へ。」
新たに判明した情報
- ウイラがセドナに恐れ慄く
- セドナはシオにティキーカを
シオはセドナに自らのサイン本を - シオと同室の先輩の名前は「カサイン=ソルジ」
- セドナも金翔仙宙が使える
- 女部屋は怖い
- セドナと初めて対面するウイラ
- セドナとウイラは今回初めて相対した。現状そこそこ回復していると考えられるウイラから見ても、セドナはまだ圧倒的に敵わない存在のようだ。セドナは先天的にカネを見ることは出来ないが、マナに関する他の感覚は鋭敏だったりするのだろうか…? ウイラが驚いている右下には小さくミリーア=ダコ=タンが描かれている。ミリーアと同じだけの圧をセドナに感じたということか、セドナからミリーアとの繋がりを感じたということなのか、興味深い。
────こんにちは
今日はシオに
届け物に来たんだ
届け物に来たんだ
- シオの部屋に来たセドナとそのティキーカ
- シオとセドナの久しぶりの再会。セドナはシオの配属先を知り、ティキーカを渡しに来てくれたようだった。このティキーカは、セリフでもある通り、実際にセドナが使用していたものである。アムンの村に遠征に来たときや2巻の表紙、5巻のガガービッツとの会話の部分などで着用している。前回の暦の大魔術師の予知の内容のとして、読者に分かりやすいように描かれたイメージでは、シオはこのティキーカをつけていた。これからずっと身に着けていくアイテムになるのだろう。
- 久しぶりにセドナと再会するシオ
- セドナとの再会は、作中の時間でも我々の世界の時間でも結構長いもので、シオもなかなか普段見ないテンションになっている。支えてきてくれた人々のおかげでいまの自分がいるとして、それに値する存在になってみせると話し、そこで再び司影が発現した。渉外室での活躍が楽しみである。
己の使命を都の外に見出した
誰もが本を読める世を作るべく
渉外室へと
誰もが本を読める世を作るべく
渉外室へと
改めて…
君の同室となる 守護室のカサインだ
よろしくね シオ=フミス君
君の同室となる 守護室のカサインだ
よろしくね シオ=フミス君
- カサイン=ソルジ
- シオと同室の先輩。守護室の司書。からかうつもりだったのかシオに対して理不尽な寮のルールを伝えるも、予想外にシオが受け入れてしまったことで拍子抜けしてしまう。セドナと親しく話す部分も合わせて、油断のならない人物像。
- 中央圕司書寮
- 特に所属室ごとに分かれているわけではなく、空いているところに割り振る方式が取られている。カフナの男女比は1:9で毎年二十数名のみしか選ばれないため、男子はそれが特に顕著なようだ。同室の相手とのルールが取り決められることもあり、女部屋でよく見られるよう。ミホナの部屋が気になる。
女部屋と違って
男はユルユルなんだから~
男はユルユルなんだから~