掲載情報
タイトル:「第五十一話 華麗なるティキーカ 前編」
掲載号:『good!アフタヌーン』2025年6月号
発売日:2025年5月7日
ページ数:16p
作者近況:「短くてすみません。
掲載号:『good!アフタヌーン』2025年6月号
発売日:2025年5月7日
ページ数:16p
作者近況:「短くてすみません。
単行本作業かんばります。」
新たに判明した情報
- 司書寮の側から何者かの気配を感じる
- 同室のカサインはシオの護衛も務める役割
- 守護室・渉外室の配属メンバーが描かれる
- キラハはウイラを「雷の君」と
- 渉外室では配属初日から指示が
「課題を解決せよ」 - 談話室でオウガは視線を感じる
- 司書寮の近くから感じる気配とカサイン
- 早速、初日の夜から不穏な始まり。寮の近くからただならぬ気配を感じるという。同室の相手が守護室司書だったのは、シオの護衛も兼ねているからであった。「例の本」を持っていたシオは今もなお安全とは言えないからだろう。その役割を課せられたカサインは相当強そうだ。
君のご主人は僕が護るよ
少なくともこの部屋の中ではね
少なくともこの部屋の中ではね
わかるぞ… あの中身全て筋肉
筋肉戦車…
筋肉戦車…
- 守護室で再会するアルフとヨウ
- 守護室には、アルフ、ソン、ユキが配属されている。守護室の面々は顔と名前が随分判明しており、圕の外に行くことも多くなると思うので、話として取り上げられることが多くなるかもしれない。それから、アルフとヨウについて、一見生意気な発言だと怒られてもおかしくないアルフのセリフに対して、ヨウの合理的に生きようとする姿勢が際立っていて興味深い。
- 渉外室配属のオウガとキラハ
- 11,12pのオウガがシオに飛びつくシチュエーション、ページの構図、セリフは4巻40pにも似たものが見られる。気分の高揚を表すオウガの指は親指・人差し指から人差し指・中指になっている。また、キラハのウイラに対する言葉「雷の君」について、ウイラの正体に関してキラハが勘付いている可能性が高い。ウイラ側も何かキラハを見て何か感じたことがあったのだろうか…?
…あのマナを守護室で使わないでどうすんだよ
クソが────ッ
クソが────ッ
課題って…
これ────?
これ────?
- 配属初日から「課題を解決せよ」
- シオたちが集合を呼びかけられたのはとある談話室だった。机の上には、紙とジオラマのような物が存在している。オウガは何か視線を感じているようだ。こっそり解く過程を見るつもりだったりするのだろうか…?